VPN等を介して5chや好き嫌い.com等の掲示板サイトを利用する際はメールアドレスの匿名性に関して意識する必要はありません。
しかし、twitter等のサービスを利用する際はメールアドレスから開示請求等により個人を特定される可能性があります。
なので、メールアドレスに関しても匿名で利用できるものを使う必要があります。
おすすめ匿名メールサービス
ProtonMail
ProtonMailは匿名でメールの送受信行いたい場合に最もよく使われるサービスです。アカウント作成時は一切の個人情報を入力する必要がありません。
パスワードを忘れてしまった場合に備えてリカバリー用のメールアドレスを入力することができますが、必須ではないので匿名で利用したい方は空白として、パスワードの管理を個人で徹底しましょう。
ProtonMailはゼロ知識ポリシーを採用しているので、ProtonMailの従業員を含め、自分以外誰も保存されたメッセージを確認することはできません。
匿名メールサービスに対する開示請求は出来るのか?
匿名メールサービスはProtonMailを始めとして政府から依頼された場合に情報を開示したことがあります。
ProtonMailはスイスに本社があるため、スイスの法律に準拠しており、他国からスイス警察に要請を出さなければ情報の開示が行われることがありません。
なので、SNSでのやり取りよって行われる民事レベルの開示請求であればまず相手にされません。
とはいえ個人情報の保護は万全にしておいた方がよいので、ノーログVPNを利用することをお勧めします。
ProtonMailは登録時に個人情報を必要としませんので、こちらが提供する唯一の個人情報がIPアドレスになります。
ノーログVPNを利用することで完全に個人情報を遮断してメールサービスを利用することが出来ます。
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